占い師専門の集客コンサルタント 石武丈嗣のブログ > 石武丈嗣と昔話・体験談 > 【パート19】石武の過去話~彼の1年間の空白~

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プロフィール

  • 石武丈嗣
  • 石武 丈嗣(こくむ じょうじ)
  • 現27歳の富山県富山市出身。
    元機械工だったが、講師活動の実力を見込まれ、現在の人材派遣会社の集客マーケッターとして引き抜かれる。セミナーを開けば毎回満席となるため、富山県内では「らいおん講師」や「にゃんこ講師」と呼ばれ親しまれている。

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2015-02-07

テーマ:石武丈嗣と昔話・体験談

【パート19】石武の過去話~彼の1年間の空白~

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今回話す内容は、

元クライアント様の“日森(にっしん)”さんの話を交えて、

“人脈作り”について書いていこうと思う。
日森さんとは、

数年前に1度体験コーチングを行なって、

それから、1年ごろ経ったあとに、

私に再度コーチングを依頼してきた方だった。

とは言え、2度目の時は、

継続コーチングとして、

4ヶ月ほど付き合ってコーチングをしていたのだが、
その前に1度ここで、

その継続コーチングの前の

彼の“1年間の空白”の話をしよう。
さて、彼が私へのコーチングを依頼してきた

きっかけは“コミュニケーション能力の改善”

ということだった。
このような“コミュニケーション能力改善”の

コーチング依頼をしに来られる方も、

大勢とは言わないが、少数ながら定数いる。
私はそのような一般的に言われている

“コミュニケーション下手”な方を

コーチングすることもあったわけだが、

大抵の方は自らを『話すのが苦手。』という方を

コーチングしてきたが、

ほとんどは“そこまで深刻な問題ではなかった”というのがある。

ようは自己の思い込みや単純な会話能力不足。

だからこそ、改善しようとすれば、

比較的簡単に改善できたものでもある。
しかし、日森さんの場合は、

“そうではなかった”のだ。
日森さんの場合は、

言っては悪いが、

“本当にコミュニケーション下手”というより、

“空白の1年間”のおかげで、

“人間不信”になっていたという方が正しかったのだろう。
実は言うと、

日森さんに始めてコーチングをした数年前。

それから、彼は何でも独立をしたとのこと。
しかし、その独立も儚い夢だったようで、

失敗し、彼はサラリーマンに戻らざる得なかった。
そのことで家庭内も歪み、

体質そのものも、かなりの“ネガティブ思考”に

なってしまったらしい。
おかげで、人に話しかけようとしても、

足がすくみ、相手に話しかけられず、

逆に話しかけられても、必要以上に話が出来ないという

深刻な事態に陥っていた。
そんな彼が“自らを変えたい”と思って、

私にコーチングを依頼してきたのだが、

ここでも一悶着があった。
彼はきっと必死になって、

私に連絡してきたのだろう。
なぜなら、彼はそのような、

独立の失敗のおかげで、

“完全に部外者には心を閉ざす”ような形を

取っていたからだ。
そのおかげで、初回のコーチングどころか、

1か月間近く、彼は常時緊張状態。

まともにコーチングが機能しなかったという、

私自身も滅多に体験できないような、

非常に面白いながらも、苦笑いせずにいられない状態にあった。
そんな彼との初回コーチングでは、

私はついつい言ってしまったものだ。
『悪いのですが、

日森さんが何をしたいのか、

全くわかりません。』
と。私自身、

相手と話すだけで、

大抵の性格や成功タイプなどを

読めるものなのだが、

それは相手が“心を開いている時”ではないと、

読みにくく、“明らかに本心を隠そう”としていたら、

読めないというよりも『この方、本心を隠しているな。』と

怪訝に思ってしまうものだ。
別に通常の会話や社交辞令などは、

本心を隠すのは問題は無いのだが、

コーチングの場合は“本心を隠せば”

なかなか機能しない。
正確に言えば、本心を隠していても、

“お互いに信頼関係”があれば、

コーチングでも、どんな会話術でも、

機能するものだが、

明らかに“心をブロック”して

寄せ付けないのであれば、

どんな手段を使おうが機能しなくなる。
日森さん自身、

ありとあらゆる方々に対して、

“心をブロック”していたために、

本心を語ろうとせず、まるで他力本願で

私に頼みに来たので、

ついつい言ってしまったものだ。
先ほど言ったように、

『悪いのですが、

日森さんが何をしたいのか、

全くわかりません。』

という言葉をだ。
さて、彼とは、

そのようなコーチングの始まりを飾ったわけだが、

私とすれば“この言葉を言って正解だった”と

今でも思っている。
なぜなら、彼は、

この言葉を聞いてから、

こう語ったのだ。
『すみません。半年くらい前に、

独立を失敗して、サラリーマンに戻ってから、

なかなか本音をいえなくて、とても辛くて。。』
その後、彼は淡々と過去を語って、

私にしか、改善してくれそうな人物が

思いつかず、藁にもすがる思いで、

連絡を取ってきたという。
今となっては懐かしい思い出だ。

彼は私に必死になって連絡してきた。

そこで、私は彼が完全に私を信用しているわけではないと

その時も感じたのだったが、彼からの依頼を呑んだ。
私と日森さんの継続コーチングは

こうして始まったのだった。
“人間不信”だった日森さん。

まぁ、今思えば、

非常に努力家であり、良い方だった。

彼の金銭上、4ヶ月間しか

お付き合いできなかったが、

実は言うと、最初はそのような出会いで、

私も苛立ちを感じたのだが、

4ヵ月後になって出来れば、

“ずっとコーチングしたかった”という思いはある。
残念だが、彼は今もきっと、

自己の向上に努め、頑張っておられるのだろう。
さて、次回も日森さんの話を

したいと思うので、次回に続こうかと思う。
それでは、次回もお楽しみに。

今日もお読み頂きありがとうございました。

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